Chapter 9. 琥珀色の追想

それだけは望んではならない。

変化していく毎日。だがそれもいつかは終わってしまう。立ち尽くすゼニスの胸に、一つの望みが浮かび上がる。そう、かつては自分も定命の人間(モータル)だったのだ──。

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