Chapter 2. 濫觴(らんしょう)

「僕はユーティ。未来のロックスター」

夏も終わりに近づいたある日、ゼニスは先日の青年と再会を果たす。これまでの相手とは違うものを感じ、ゼニスは青年に興味を覚えるが──。

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